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2011年 12月 01日
金柑の甘煮
こんにちは~とうとう、12月に入ってしまいました。
私、先週末から喉の痛みが・・・・こりゃぁ~イカンと、ルゴールをペロリンちょっと。
翌日には良くなるかと思いきや、咳に痰まで出始める始末><
日曜日で病院はお休み、「カイゲン」を飲んでしのいでいましたが、
夜にはゾクゾクと悪寒に節々まで痛くなり・・・・熱まで出てきました。
思い当たるのは・・・・「インフルエンザ」症状はインフルですよね。

月曜日の朝一番に診療所へ・・・・

粘膜を擦り取られての検査結果は、「マイナス」 なんだ、インフルじゃなかったのね。

お薬をもらって帰りました。

不思議なものでインフルではないと判れば、少し元気に(笑)

気温差が激しいこのごろ、皆様もご用心くださいませ。

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さてさて、ご近所のNさん宅から立派な金柑をいただきました。

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大きくって、立派でしょう~
早速甘煮にしますね~

金柑の甘煮_c0116730_13191225.jpg


まずは、皮にプツプツと楊枝で穴を開けていきます。

鍋にお湯を沸かして、穴を開けた金柑を投入。

ざるに打ち上げます。

もう一度お湯を沸かして、金柑を投入。
皮が柔らかくなるくらいまで下茹でします。

ざるに打ち上げておきます。

ホーロー鍋に水・砂糖を入れて煮溶かしておきます。

つくりやすい分量として・・・・
金柑       300グラム
砂糖       180グラム~200グラム(お好みで)
水        1/2カップ

お鍋でコトコト炊いていきます、キッチンペーパーを上に被せておきます。

仕上がり際に醤油をたら~っと、ひとたらし。

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最後の醤油のひとたらし・・・・は辰巳芳子さんの本で知りました。
甘ったるいだけの「金柑の甘煮」とは違い、すっきりと一本スジが通ったようなお味。

まだ少し咳が出ますので、さっそくお湯を注いで金柑湯にしました。

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金柑は咳止めの妙薬とか・・・・確かに喉のかさつきを抑えて、咳を沈めてくれます。

サンゴ玉のような金柑を見かけたら、ぜひ、作ってみてくださいね。


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晩御飯

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金目鯛と白ねぎの鍋。
シンプルな鍋です、金目鯛は塩を薄く当てて、さっと霜降りにしてから鍋に入れています。
白ねぎは縦半分に切っていただきます。

味付けは、昆布を敷いた土鍋に、水 3カップ・酒 大さじ1強・薄口醤油 大さじ3弱です。

小鉢に各々 汁と一緒に取り、柚子胡椒や七味を振って頂きます。


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この間のしめ鯖の尻尾の部分が残っていましたので・・・・
大根とにんじんでなますにしました。

大根なますにしめ鯖を入れたのは大好きな組み合わせ♪
by hokkori-hime | 2011-12-01 13:44 | 保存食


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