2007年 12月 29日
まずは「栗きんとん」
夕べから色だしした水の中に、 皮を厚く剥き水にさらした、さつま芋を 崩れるほどに柔らかに煮て、 芋が熱い内に裏ごし器にのせて、 木杓子をあてると、弾力があって、 手になじむような感触・・・・おせちを作っているという実感が沸いてきます。 裏ごしした芋に、砂糖、煮きりみりん、栗の甘露煮のシロップ、塩少々を加えて、弱火で 練り上げていきます、40分ほど艶よく仕上げ、栗を加えて、出来上がり。 砂ずりのオイル漬け 昨日下味をつけた砂ずりを、オーブンに入れられる鍋に、砂ずりを入れて、 浸るぐらいのオイルを注ぎ、ふつふつするまではガス火にかけ、 110度のオーブンに2時間お任せします。(その間に、他の仕事を・・・・) 海老のうま煮 同量の酒、みりんに、砂糖、薄口醤油、塩、少々を煮立てて、海老を入れます。 蓋をして3分ほど煮て、箸で形を整えて出来上がり。(この煮汁は、いい出汁が出ている ので、他の煮物等に使います・・・・捨てないで) 百合根揚げの下準備 海老のすり身、ふかしてつぶしたジャガイモ、カニの身(缶詰)、マヨネーズ少々、 をすり混ぜて、銀杏の細切れ、百合根の小さな物を茹でて小さく切ったもの、塩、胡椒し、 百合根の外葉の大きな物に、糊代わりの片栗粉をふり、すり身をこんもりともって、 蒸気の上がった蒸し器で、7~8分蒸して、下準備完了。 31日の日に片栗粉をまぶして、カラッと揚げます。 椎茸の肉詰め 鶏のミンチに海老のすり身、とき卵、酒、塩少々を入れて、すり混ぜます(擂り鉢で)。 軸を取った生椎茸の内側に、糊代わりの片栗粉を茶漉しで振り、すり身をこんもりと、 盛り付けて、油でカラッと揚げて(中まで火は通らなくてもいい)、 熱湯をかけて余分な油を取る。(油抜き) 鍋にだし汁、酒、みりん、薄口醤油、砂糖少々で、30分ばかり煮て出来上がり。 慈姑(くわい) 芽が出る → めでたいとおせち料理に 使われる縁起の良い食材。 我が家では、昨年初めて食べたのですが・・・・ コレがネェ~栗のような芋の様な、 百合根のような・・・・ アクを抜いて、煮含めると「ほっくり」とした食感。 ストーブの上で、コトコトと煮含めて、冷めたら冷蔵庫へ、(冷蔵庫掃除は、完璧です) でも・・・・大掃除の方が。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。(出来るのか?・・・・) 明日の予定 伊達巻、錦卵、お煮しめ等、作る予定・・・・
by hokkori-hime
| 2007-12-29 21:22
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