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2011年 03月 04日
文旦のピール
          こんにちは~天気予報どおりに寒い雛祭りでした~
          さらに今朝は、なんと、なんと、雪がうっすらと・・・・

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           さて
          我が家の育苗中の経過・・・・
          シシリアン・アンマルツァーノはすべて発芽しました。
          一番早起きだったシシリアンは小さな本葉が♪

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          小茄子        4ポット中3ポットが発芽、2008年の種でしたが。

          札幌なんばん    昨年の残り種、
                      2月20日に種をまきましたが。
                      ようやく1ポットが発芽。
          

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          さてさて、柑橘の季節♪ お日様色の甘夏のマーマーレードに続いて
          文旦のピールです。

          文旦は独特の爽やかさな香りと上品な甘みが特徴。
          実はそのまま食べるのが大好き。
          厚い皮はザボン漬けが有名ですね^^
          「ボンタン飴」としても知られています。

          ピールを作る工程はどれも一緒です。

          ○ 表皮を薄く削る。(我が家だけかな?でも、糖蜜がよく染みる気がする)

          ○ 種類にもよりますが、白いワタを少し削ぎます。
            文旦はかなり白いワタが多いので、1/3ほど包丁でそぎ落としました。
            皮の薄いネーブルやなんかそのままでも。

          ○ 2度から3度くらい茹でこぼします。
            (コレはアクや苦味を取り去ります、苦味が好きな方は少なめに)

          ○ 砂糖蜜で炊いていく。(中火で20分ほど)

          ○ カラっと炊き上げてからグラニュー糖をまぶします。

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          色々とやってみてですね・・・・

          どうも、砂糖を2回に分けて炊き上げたほうが染み込みが良いみたい
          つまりは、2日がかりでね。
          それから、最後は煮汁を飛ばすような感じでカラっと、炊き上げる。
          このときには傍を離れてはいけません!!
          焦がしては元もこもありませんから。

          キッチンペーパーで挟んで汁気を吸い取ります。
          最初は汁気がついてる方が砂糖がつきやすいと思っていましたが、
          グラニュー糖も沢山入りますし、ペーパーで拭いても十分つきました。

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          用意したグラニュー糖をまぶしつけます。

           分量を書いておきますね。

          文旦の皮    3個分

          砂糖       450グラム

          水        2カップ(その内1/2カップをオレンジ酒にしました)

          グラニュー糖  (まぶす分です)適量


晩御飯



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          前日の鯛の真子と白子の煮汁でおからを炊きました。
          具はイカ・人参・きくらげ・ねぎです。

          蓮根の肉はさみ焼き

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          大鉢茶碗蒸し(百合根・銀杏・鶏肉・餅・海老・椎茸・カマボコ・三つ葉)
          今回はいつも作る量の2倍で作りましたの!!
          たっぷりと食べることが出来ました(笑)

大慌てのお弁当・・・・・


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          今朝はなんと、なんと!6時半に目が覚め><
          お弁当がさぁ~大変。
          目覚ましが鳴った覚えがないのですが、とにかく急げと!!
          米を仕込んで、簡単にカツ丼弁当です。
   
          すっごい!ボリュームよね。
          これぞ男子弁当(笑)

          何とか朝ごはんの用意もし送り出すことが出来ました。
by hokkori-hime | 2011-03-04 10:29 | 保存食


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